世界的に評価の高い
接客サービスの真髄に触れ、
保安要員としての心構えも確立する。
韓国のフラッグキャリアである大韓航空でのエアライン研修に参加できます。 客室乗務員としての実務研修にとどまらず、 グランドスタッフの業務研修(チケッティングなど)も用意しています。 同社の機内サービスの評価は高く、とくに機内食はマーキュリー賞において、 最優秀機内食賞に2度輝いています。
エアラインスタッフとして好印象を持たれるメイク術を学びます。 プロによる指導は的確で、メイク後は見違えるあなたに! 仕事以外の結婚式など晴れの舞台でも応用できるテクニックだから、 教わったことは生涯の財産になります。
実物そっくりの機内モックアップで、客室乗務員の実務トレーニングを展開。 とりわけ保安要員としての側面を重視し、救命胴衣の着用の仕方から、 乗客の避難誘導、脱出用シューターの操作方法まで実践的に習得し、 いざというときに冷静に行動できる訓練を行います。
機内モックアップで大韓航空の配膳用のエプロンを着用し、 ドリンクの機内サービスを体験。 現役の大韓航空の客室乗務員の方たちに手取り足取り教えていただきながら、 実際のカートでドリンクを配膳していきます。 クラスメイトたちがお客さま役なので、よかった点、悪かった点などお互いに伝え合い、 とてもよい刺激になりました。
航空券の予約などの業務を行うコールセンターや、 気象状況を予測・判断する部門などがある大韓航空本社を見学。 実際に働く人々の姿をみてエアライン業界への意識が高まりました。 飛行機の格納庫なども見学しました。
グローバルな視点で、客室乗務員の
仕事内容と心がまえを理解しました。
研修のプログラムは盛りだくさん。 モックアップを使った機内での飲食サービスの方法はもちろん、 グローバルマナーやCAにふさわしいイメージメイキングのノウハウ、 空港・機内アナウンス、さらにグランドスタッフの業務まで体験しました。 なかでも航空安全と保安の知識の重要さを実感。 ①日常安全――シートベルトの装着や荷物入れが閉じられているかの確認、 ②非常安全――火災や急病人の対応、 ③非常脱出――大きな声でわかりやすく的確に誘導することなどを学び、 客室乗務員に求められる責務の大きさを肌で理解できました。 モチベーションがアップした海外研修でした。
関西国際空港・大韓航空の
チェックインカウンターで
グランドスタッフ業務のお手伝い。
現場を体験して職業意識を高める。
接客&業務知識を体験学習。
+求められるメンタル要素も。
グランドスタッフの業務を体験しながら、エアライン業界で勤務する者の心得、 仕事のエッセンスを自分のものにできる実践的な空港研修です。 搭乗手続きのアシスト、空港設備の案内、車いすで搭乗される方のお手伝い、 手荷物の検査・管理といった内容で構成され、実務力のみならず、プロ意識を高められます。 現役のグランドスタッフがわかりやすく丁寧に指導してくれるので安心。 集中して目の前の課題に取り組むことができます。
チェックイン機の使い方など仕事内容の説明を受けます
チェックインのお客様のお手伝い
車椅子のお客様のサポートも行います
大阪外語(OCFL)に進学を決めた理由は?
充実したカリキュラムが整っており、グランドスタッフになるための最短距離と感じたから。
空港インターンシップで担当した業務は?
チェックインカウンター前での接客業務や、車いす利用者の方の搭乗手続きのお手伝いを経験しました。
インターンシップで得たものは?
積極性と行動力が伸びたと感じました。お客様から声をかけられる前に、何を望んでおられるかに気づきアクションを起こすこと。 グランドスタッフ同士の連係の大切さにも気づかされました。
就職活動のポイントは?
面接練習を繰り返し行いました。 「ジョブインタビュー演習」の授業で徹底的に鍛えられたほか、課外でもあらゆる質問を想定し、 暗記ではなく、スムーズに自分の言葉で答えられるように練習する時間をつくりました。
後輩へのメッセージを。
入学したら、まず英語力を伸ばしましょう。 そして、勉強の合い間にプライベートの時間を充実させることも忘れずに…。 何事もポジティブに考えられるベースになると思いますから。あきらめず夢をかなえてください。
限られた空間と時間内で、
お客さまのご満足をつくり出す
誇りある仕事です。
グランドスタッフの業務は実に多様であることを確認できました。 チェックインカウンターや搭乗口でのご案内、 各便の乗客数と搭載貨物のバランスや航路の天候のチェック、 ラウンジでの接客などなど…。 その中で私たちは、セルフチェックインの補助や到着した預かり荷物の受け取り、忘れ物のお届けなどを担当。 定刻どおりのフライトを実現するためにスタッフが一丸となり、 無事に便を送り出したあとのみなさんの笑顔は忘れられません。 お客さまのために空港を機能させる地上職。なくてはならない仕事だと痛感しました。
さまざまな人々が利用する
空港だから感じた
ユニバーサルサービスの必要性。
韓国語の能力はゼロに等しかったのですが、一緒に参加した韓国語を専攻する同期生から教わりながら、 韓国籍の方々をはじめとした海外のお客さまのセルフチェックインのお手伝いや、空港内の案内などをこなしていきました。 目と耳がご不自由な車いすのお客さまをお迎えしたときは、いつも以上の笑顔を心がけ、 搭乗に必要な書類が見やすいように写真に撮って拡大するなど、私なりに工夫をしました。 その方は喜んでくださったので少し自信がつきました。 次に空港に立つときまでに、もっと語学力と接客マナーを磨こうと決意できました。
留学先は約半世紀の歴史を持つ
航空運航科。
知性と専門性を兼ね備えた
CAを養成します。
韓進グループの同校は、世界に通用する航空業界のスペシャリストを育成する専門教育機関。 大韓航空でキャリアを積んだ教授陣による実践教育は、 機内安全管理・放送案内・飲食サービスなど客室乗務員に必要な専門知識と技能を身につけられます。 もちろん韓国語や英語のスキルも伸ばせるカリキュラムが魅力です。
世界基準のサービスを念頭においた授業。
留学中の今、このエアライン留学でしか得ることができないさまざまな刺激を受けています。
例えば「機内放送の授業」。
諸外国のお客様へ向けての声のトーンや文字一つ一つの発音や強調など教授がわかりやすく説明してくださいます。
授業が終わり寮に戻った後、ルームメイトと練習しあったりしています。
「航空関連英語の授業」では、乗客の方をお席まで英語でご案内できるようにしなければならないため、席の番号や場所を把握し、
乗客の方が混乱せず客室乗務員の案内にしたがって快適なフライトになるよう、スムーズな英語で案内ができるよう練習しています。
航空運航科では専門授業の一つ一つがとても豊富で、韓国のフラッグシップ航空会社である大韓航空が基準の課題や発表、
実習が多く忙しい日々を過ごしていますが、友達と助け合いながら勉強をしています。休日には友達とカフェに行ったり、
大学の近くで美味しいご飯を食べたりと、とても充実した留学生活を送っています。