ニューヨークの名門大学から留学レポートが届きました。

昨年10月26日付のキャンパスニュースでご紹介した井上徳議君から2回目の留学レポートが届きました。井上君は現在、ニューヨークにある名門大学、Fashion Institute of Technology(FIT)でグラフィック・デザインを勉強中です。 3月、井上君の所にOCFLの同級生、正木陽子さん(セントラルオクラホマ大学卒業)と土師優香さん(ニューヨーク州立大学バッファロー校卒業)とが遊びに来ました。正木さんはテレビ番組などを制作しているニューヨークの日系の企業でOPT(Optional Practical Training)中、土師さんは航空業界での就職を目指して活動中です。

「今学期は最後の学期なので、短大卒に必要な残る8単位だけ取っています。授業はWeb Design, Advertising and Promotion, Visual Process, Corporate Identityです。Corporate Identityに一番興味を持っています。会社を選び、その会社がどんな会社かと言うところから始め、社名選びから、ロゴ, 名刺, その他その会社に必要なもの、例えば郵便会社ならパッケージやトラックに使うグラフィックなど)をデザインする授業です。

空いた時間はComputer/Printing Labで、週13時間働いています。チューターとしてグラフィック・デザインを教えています。主にソフトウェアの使い方です。人に教えるためにはそれなりに理解していないといけないので、授業でもしっかり聞いとかなきゃとか、忘れていた事を復習しよう、と思う良い機会にもなります。これから留学する人にも留学先でチューターになるのをおすすめします。学生ビザでは学校外では働けないけど、チューターは学校内なので最大週20時間働けるし。FITではA-以上取った科目を教えることができます。あと日本語の授業がある学校なら日本語のチューターをすることもできます。

先日、OCFLの同窓生の土師さんと正木さんが遊びに来たので、プチ同窓会をしました。OCFLの友達は、留学していたり、旅行好きだったり、世界中いろんな所に出没して、’borderless’な感じで、意外な所で再会できるのが面白いです。 今学期はこんな感じです。また機会があればmailします。あと夏休みに日本に帰るので、またOCFLに遊びに行きます。」

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