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2月16日(土)午後、今年卒業する留学系学科の在校生と保護者を対象に、第2回留学オリエンテーションを実施いたしました。
今回は、ホームステイの注意事項、カルチャーショックの対処法、持ち物、海外旅行保険、トラベラーズチェック、海外への送金方法、帰国後の就職などを含め、渡航前の最終オリエンテーションとなりました。
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留学系学科の学生たちは、2年制大学、4年制大学、専門学校などに進み、1年〜4年の長期間海外に滞在します。海外旅行や短期留学とは異なり、さまざまなことに出会います。留学直後は誰もがカルチャーショックを経験しますし、ホームステイ先ではいろいろなトラブルが起こる可能性があります。大学の寮ではルームメートとの価値観の違いに戸惑うことがあり、また授業が全く理解できず自信をなくすこともあります。
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このように、留学中は楽しいことばかりではありませんが、辛いことや困難を乗り越えることで精神的にも成長できるというのが留学のメリットでもあります。
そこで、学生たちが少しでもスムーズに海外での留学生活に溶け込めるように、保護者の方々の不安や心配が少しでも軽減されるようにと、毎年留学オリエンテーションを行っています。
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オリエンテーションは年に3回実施しています。
最初のオリエンテーションは入学式の後に行う「コースオリエンテーション」。OCFLでどんな科目をどのように学ぶかについて、学生と保護者の皆様に説明させていただきます。留学系学科では、積極的に発表して初めて授業に参加していると評価される西欧型の授業方法を採り入れており、このようなシステムについてご理解いただくためのオリエンテーションです。
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「第1回留学オリエンテーション」は夏休み前に行われます。留学先への出願方法や必要書類、学生ビザの申請方法などについてお話しさせていただきます。
そして「第2回留学オリエンテーション」は2月の中旬に行われます。この頃には、ほとんどの学生の留学先が決まっています。中には既に出願し、入学許可を得ている学生もいます。このオリエンテーションが終わると、学生たちは、自分の留学する学校のスケジュールに合わせ、海外に向けて出発して行きます。今年も、早い学生は卒業式後の3月下旬、遅い学生は来年の1月頃に順次出発して行きます。
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