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12月26日(水)、今年アメリカ留学科(2年次編入学専攻)を卒業した林園子さんが、ワシントン州にある提携大学、Green River Community Collegeに留学するため、関西空港から出発しました。
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園子さんはOCFL在学中、大学入学に必要なTOEFL500点を取得しました。Green River Community Collegeは昨年提携したばかりの短期大学で、シアトルから南へ40キロのところにあります。先に留学したクラスメートから、良い環境で学べる、ということを聞き、留学先として選びました。 短期大学にしては珍しく、キャンパス内にアパートがあるのも魅力だったようです。美術史などに興味があり、4年制大学への編入も視野に入れています。短大在学中に一般教養科目を履修しながら、アドバイザーと相談し、大学での専攻を考えたいということです。
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空港には、同じくOCFL生でお姉さんの、正代さんも見送りに来ていました。正代さんは、関西外国語大学短期大学部を卒業後エアライン科に入学、キャビンアテンダントを目指して勉強中です。9月に開催された 大阪市姉妹都市スピーチコンテストで優勝( サンフランシスコ協会長賞)、12 月には東京での 全国専門学校英語スピーチコンテスト(文部科学省、毎日新聞社後援)でも優勝( 文部科学大臣賞)という快挙を成し遂げました。 サンフランシスコ協会長賞として、1か月のサンフランシスコ旅行が正代さんにプレゼントされました。
2人はとても仲の良い姉妹だと聞いています。そんな姉妹の楽しみはアメリカで2人が会えること。お姉さんが親善大使としてサンフランシスコに行く頃は、アメリカの大学もちょうど夏休みです。2人一緒にディズニーランドなどにも行きたいそうです。
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